痩せるための食事法
体重を減らしたい!!痩せたい!!ということになるとどうしても引き算に走りがち。
なんだかんだ食事を減らそうとするわけです。
古くはカロリー制限から、油を食べないとか、最近になると糖質制限とか。
以前も書きましたが、
摂取カロリーが多いと太る!からそれを減らせ!!
糖質は血糖値が上がって太る!からそれを減らせ!!
という考え方。
でも、食事をするうえでもう一つ考えてもらいたいのは
「脂肪を燃やすためにも栄養が必要」
ということです。
よく聞く言葉で「代謝が良い」という言葉があります。
イメージとしては、汗をかきやすくて痩せやすい!
みたいなイメージだと思います。
じゃぁ代謝の本質ってなんでしょう?
それは・・・
「生き物が生きるためのエネルギーを産生すること!」
これこそが代謝の本質です。
人は食事から摂った様々な栄養素を活用してエネルギーを産生します。
そうなると糖質、タンパク質、脂質といったカロリーのある栄養が大切!ってなるんですが・・・
それだけではエネルギーは作れません。
じゃぁあと何がいるの?となるとやっぱり大切なのがミトコンドリアです。
ミトコンドリアは以前もブログで書いているので、下記参照↓
我々人間は、ミトコンドリアが作ってくれたエネルギーを使って生きています。
そこでポイントは2つ。
ミトコンドリアが動くための栄養はとれているのか?
ミトコンドリアは働こうとしてくれているのか?
です。
今回は特にミトコンドリアのための栄養についてー!
例えばろうそくがあるとします。
ろうそくはライターで火をつけるとめらめらと燃え始めますが、コップをかぶせると・・・?
そう。火は消えてしまいます。なぜでしょうか?それは酸素が止まると、それ以上燃えることができないから。
人間も空気中から酸素をとりこみますが、結局それはミトコンドリアで「燃やす」ための酸素。
今このブログを読んでいる方も酸素はすってますよね?
肺に酸素は入ってきてますよね?じゃぁ肺に入った酸素を運ぶのは?
血液。
の中の赤血球。
の中の「鉄」です!
他にも代謝ビタミンと呼ばれるビタミンB群などもめちゃくちゃ大事。
ビタミンB1、B6、B12などのビタミン。
フィトケミカルなどの抗酸化・抗糖化物質。
そのほかにもエネルギーを作るためには栄養はたくさん必要!!
そして・・・
ミトコンドリアは唯一、脂肪をエネルギーに変える器官
食事をするとき考えてみてください。
「その食事でミトコンドリアは喜ぶか?」
ダイエットって意外と簡単です♪