内面美容ブログ

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現代人は食べすぎているのか?

色々なことを勉強するとよく見えてくることがあります。
特に最近強く感じることが、現代人は食べすぎ!ということ。
 
過剰な食事によって、脂肪が蓄積し、酵素が足りなくなり、腸が汚れ病気になる。
 
世界的にみるとそうも言ってられませんが、日本人や先進国を見渡すと、
「食べてないから病気になる人」よりも「食べ過ぎて病気になる人」が多いのは明白。
 
いわゆる「肥満」を皮切りに起きる「生活習慣病」と呼ばれる病気は食事の取りすぎが大きな問題です。
 
我々は食べ物を食べるとその分解に大量のエネルギーを消費してしまい、結果的にその他の活動がおろそかになります。簡単に言えば代謝がうまく行かなくなるわけです。
 
しかも、食事の量が多すぎて、質も悪いのでうまく消化しきれなかった食べ物が腸内でどんどんどんどん腐敗していきます・・・腸の腐敗は血液を汚し、全身の細胞も汚れていくので、全身の細胞の機能が低下します。
 
また、糖質の過剰摂取は糖化を引き起こし、全身の血管や臓器がボロボロに老化して、生活習慣病につながります。
 
人間が地球に誕生してから今日まで、飢餓の時代が圧倒的に長かったことは明白です。いつでも好きなものが好きなだけ食べられるようになったのはごく最近。
 
人間の歴史を1年の縮尺で考えると、飽食の時代は経ったの3秒。
飽食。つまり食べ過ぎが苦手なことって当たり前なんですよね。
 
だから、この「食べ過ぎ」をみんなにちゃんと理解してもらいたい。
 
ただし!!同時にわかっておかないといけないのは栄養は足りていないということ。
ビタミンCや酵素など熱に弱い栄養素は本当に取りにくい世の中です。
 
食の変化により精製された穀物が増え、糖質ばかりでミネラルが少ない食事ばかりになっています。
 
オメガ6が世界を支配し、圧倒的にオメガ3不足の方が世界中にいっぱい。
 
 
これが今の人間です。
 
食べすぎているのに栄養不足
 
真剣に考えると正しい食べ方が見えてくるのではないでしょうか?