腸からのラブレター
もうこれは本当に基本中の基本ですが、私たちは食事をそのまま血液にとりこむわけではなく、こまかーーーーく分解してから腸という臓器で吸収します。
ってことは、その腸が綺麗なら綺麗なままの栄養素が吸収されますが、腸が汚れていると?そうです。腸の汚れが栄養素と一緒にぜーーーーーーーんぶ血液の中に取り込まれてしまいます。
腸の汚れ→血液の汚れ→細胞の汚れ
これが基本ですよね。
腸についてはこちらのブログを
esthepro-shinya.hatenablog.com
なので、肌荒れの上流には必ず腸の汚れがいますし、身体に現れるアレルギーの元をたどると腸。血液がドロドロなのも腸だし、性格まで悪くなって、、、
とまぁ逆に言えば腸が綺麗だと血液も細胞もピカピカなわけですが、残念ながら肌荒れほど腸の汚れには気付かないんです!!なぜって?腸の中は簡単に見ることができないから!!
残念ながら腸の中を毎日覗くわけにはいきませんが、みなさんには毎日腸から愛情たっぷりのラブレターが届いています。そのラブレターには腸の様子がこと細かく書いてあり、それをじっくり読むことで腸内の状態を知ることができるわけです!!でもほとんどの人は読まずにすぐ捨てちゃうので、今日からはしっかり読むようにしましょうね!!
その腸からのラブレターこそが、そう!
うんこ
です!!
うんこは腸からのラブレター。じっくり読むことがめちゃくちゃ大切!!
読むポイントは
色、匂い、硬さ、浮くか
の4点です。
本来良い菌がしっかり働いていて、腸内環境が整っているなら腸内は弱酸性。
酸性だとうんこは黄色っぽくなり、匂いも漬物とかと同じで酸っぱくなります。赤ちゃんのうんこは乳酸菌たっぷりで黄色くて酸っぱいんですよねー!
逆に腸に汚れがたまると悪玉菌がどんどん増えてしまい、腸内にはアルカリ性のガスが充満します。そうするとうんこはどんどん臭くなり、色が黒くなってしまいます!!!!
うんこが出てきて「クサッ」ってなるのは腸が汚れてる証。
そしてうんこの硬さも重要。
うんこは大腸で作られますが、長く大腸に閉じ込められていた可愛そうなうんこは水分がどんどん吸い込まれてしまい、硬くなってしまい、水に沈みやすくなります。これをやってしまうとうんこが腸で腐って大変なことに!!
下痢をするほどゆるいのは良いことではないですが、便秘に比べればよっぽどまし!
腸は温度が37度。そんな真夏日の密室みたいなところにうんこを溜め込んでどうするんですか??早く出ちゃってる方がよっぽどましですよね!!
ということで理想のラブレターは、、、
○バナナくらいの大きさ
○黄色〜黄土色
○キレが良く水に浮かぶ
○匂いがわからない
こんなの出た日にはガッツポーズですよ!!!
さぁーー!!みなさんも今日から愛を感じながら、じっくりラブレターを読みましょう!!
うんこ大好き新屋のプロフィールも是非ご覧ください^_^