内面美容ブログ

最新の内面美容にかかわるもろもろの情報や、有識者のインタビューを掲載!!

白い悪魔・・・そうあいつ。

健康に関心のある方ならすぐに思いつく白い悪魔
そうです。白砂糖です!!

みなさんも白砂糖の怖さはいろいろ聞いたことがあると思います。
今回はそんな白砂糖についてがテーマです!!
 
そもそも白砂糖ってなに??ってところからスタートをすると、白砂糖の主成分は「ショ糖」という糖質です。
糖質も大きさや性質によって種類がいろいろ違いますが、糖の中でも一番小さな単位が「果糖」や「ブドウ糖」。糖については以前の記事、こちらから
「ショ糖」はこの「果糖」と「ブドウ糖」がつながってできたもので、白砂糖はほぼ「ショ糖」だけで構成されています。
 
サラサラ使いやすく、雑味もない白砂糖は「ショ糖の塊」。
この「ショ糖の塊」こそが白砂糖の怖いところなんです!
 
 
問題はたくさんありますが、とりあえずわかりやすいものが4つ。
1.酵素壊滅
2.超高GI
3.栄養価値ゼロ
4.やめられない
番外.そりゃまぁ太る
 
少しずつ確認しましょう!
まずは酵素壊滅問題。人間にとって糖質は決して100%悪ではありません。果糖もブドウ糖も程よく必要な栄養です。でも、この二つ、くっついてしまうと少し厄介。二つの糖質は非常に固く分子同士がつながってしまうため、なんと胃の中で6時間もくっついたままだっという話もあるようです!!

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ようは「消化されにくい」ということです。
 
こんなものを体に入れてしまえば、人の体内に限られた量しか存在しない酵素がギャンギャン使われてしまいすぐに枯渇しちゃいます。
 
 
そして、栄養価値ももはやゼロ!!だって、白砂糖はどんなに食べても「果糖」と「ブドウ糖」しか入っていないんですから!!現代の正常な生活をしている日本人で、この2つが足りていない!!なんて人はまずいません!!
 
糖だけ体に入ってきて、結果的にほかの栄養はスッカスカ。
余分な糖を燃やすために「ビタミン」「ミネラル」がバンバン使われて、体はどんどん栄養不足に・・・
本来食事は「栄養を取り入れる」ためなのに、白砂糖によって「栄養が失われる」ってなんちゅう食べ物でしょうね笑
 
これだけの糖の塊は、もちろんあっという間に血糖値を上昇させてしまいます。
そりゃそうです。邪魔するものが何もいない、糖の塊ですから。
血糖値の上がるリスクは・・・?そう。老化の原因「糖化」につながり、体中がボロボロに焦げていきます。
 
消化に負担がくせに、栄養はとれないわ、体は焦げるわ・・・
 
しかも!!
この白砂糖!!依存性が非常に高い!
なぜかというと「血糖値が上がることは快楽」と人の脳は覚えてしまっているから。
 
狩猟民族時代、糖質は貴重なエネルギーでした。
だから、積極的に糖質を摂取するために「糖は快楽」と人のDNAは覚えてしまったわけですね。
 
でも現代人は圧倒的に「糖過多」。
だからといって、DNAはそう簡単に追いついてくれはしませんので、あと数十万年は「糖は快楽」のままでしょうね。
 
わかります?
食べると酵素壊滅
食べても栄養価値ゼロ
食べると老ける・・・
なのにまた食べたくなっちゃう!!!
 
なんてことでしょう・・・もはや悪いとわかっていてもやめられない「麻薬」と同じ、まさに「白い悪魔」ですよね。。。
 
お家で料理をする際は、「白砂糖を使わない」という選択はできるはず。
白砂糖は「食品」と思わないほうがいいと思います。タバコと同じ体に悪い嗜好品。
健康を代償として快楽を得るための「毒」ととらえましょう。
 
加工食品や外食は白砂糖がたっぷり!
安価で使いやすい白砂糖に世の中は支配されています!!
 
糖質制限の話とか、糖の摂りすぎはダメ!とかとはまた違う次元のお話。
もちろん糖全般の摂りすぎはよくないですが、「白砂糖」は別格ですからね!!
 
あーあ。過激なこと書いちゃったなぁ。。。笑
 
もう一つみなさんに気を付けていただきたいのが「白砂糖シロップ」
先ほど白砂糖は「果糖」+「ブドウ糖」とお伝えしましたが、「果糖ブドウ糖液糖」って文字、ジュースなんかのラベルに書いてあるのを見たことありませんか?
 
糖糖糖・・・1つの原料に糖が3つ笑
 
まさに白砂糖のシロップですよね?
これが最近スポーツドリンクのなかによく使われていますが、怖い!!
サッカー少年が汗だくでこの毒を飲んで、熱中症予防??
 
へー
 

生まれ変わったら腸内細菌②

少し前に書いた腸内細菌のお話の続きです!!
前回の記事はこちらから↓
 
簡単におさらいをすると、人間は腸内にたくさんの菌を飼っていて、その菌はそれぞれ特別な栄養素やさらにはホルモンを作る力がある。
動物園によって住んでいる動物が違うのと同じで、人によって保持している菌の種類もばらばら!
人の役に立つ菌をもっていればそれだけで得をする!!
 
っていうお話でした。
 
人の体は腸から吸収した栄養素でできている。
ってことは、腸の中で作られる栄養素ってめちゃくちゃ人間に影響を与えるわけですよ!!!
ってことは??腸の中にどんな菌を持っているか?が本当に大切なわけです!
 
性格。食べ物の好み。病気のリスク。太りやすさ。寿命。異性のタイプ。。。。こんなものが変わってしまってもおかしくないですよね。
 
最近私思うんです。
今食べたいもの。今会いたい人。今行きたい場所。
これって自分がしたいんじゃなくて、腸内細菌にコントロールされているんじゃないか!?!?
自分の意志で生きているつもりが、ガンダムみたいなものなんじゃないか!?!?って笑
こわー!!菌にコントロールされて生きているのかも!?
 
まぁそんなこんなでこれが今少しずつ注目されるようになり「菌活」という言葉もメジャーになってきました。
「生きて腸に届く菌」って言葉もよく聞きますよね。
 
いい菌が少ないなら、外から補えばいい!!って考え方なんですが、これがそう簡単にいかないんですねー!!
 
我々が今腸の中に飼っているいる菌たち
この子達が我々の腸に住み着いたのは我々がまだ赤ちゃんだったころ。
生後10か月(諸説ありますけど、ようはほんとに赤ちゃん時代)くらいには腸内にはびっしりと菌が住み着いてしまっており、満室の腸にはそれ以降に出会った菌は腸を素通りしてしまう!
と考えられています。
 
だから、大人の我々は今から一生懸命菌を補充してもなかなか大きな変化は期待できないわけ。
じゃぁどうするの?ってことで大切なのが、今飼っている菌を育てる「腸活」。
「補充」じゃなくて「育てる」わけです。
 
例えば食物繊維、オリゴ糖はいい菌を育てるエサになります。
ほかにも発酵食品は、いい菌が住みやすい環境を整えてくれます。
 
逆に、食べ過ぎや夜中の食事。白砂糖や添加物に悪い油。
こういったものは腸の中で悪い菌をどんどん増やしてしまいますので要注意!
 
生まれ持ったDNA以上に飼っている菌の種類が超重要。
人は菌の力で体を変えることができるんです。
 
私は生まれ変わったら本当に腸内細菌でいいんです。
誰かの腸に住んでその人を健康にしてあげちゃうんで、その時はみなさんよろしくお願いします笑

血糖値のジェットコースター

 人が地球に誕生してから300万年とか言われていますが、その間DNAはどんどん進化を遂げながら、今の生活に適合した人間という生き物が今地球上で一生懸命生活をしています。
 
よくお猿さんの背中が伸びていって、だんだん人間になっていくイラスト見かけますが、300万年でここまで生き物として完成したわけですね!!すごい!!
 
所説あるみたいですが、DNAが生活に合わせて進化するのは1世代とか2世代とかで終わるものではなく、10万年くらいの年数をかけて進化していくようです。
 
そんななか、今の生活に追いつけていない部分も多くあります。
例えばここ数百年で人間の暮らしが大きく変わった部分については、まだまだDNAは追いつけていません。
特に「飽食」。別名「食べすぎ」。
 
人間も狩りをしながら日々食べることに一生懸命だった時代が長かったため、「飢餓」つまり「空腹」に順応できるDNAを作り上げきました。
ところがここ100年とか200年とかで一気に「飽食」の時代が訪れたわけです。
 
この「食べすぎ」の状態は人間にとっては予想外!!
まだまだ対応できる状態ではありません。
 
その中でも今回は「糖」について。
糖は人間という生き物にとっては昔からごちそうで、非常に効率のいい栄養だったようです。
だから、糖は食べたらしっかり吸収するし、糖は人にとっては蓄えやすいし、糖は食べると幸せになれる食べ物。
 
でもこれって、糖が足りていなかった時代の話。
 
吸収しやすくて、蓄えやすくて、幸せになれる食べ物がいくらでも手に入るとしたら??
そりゃぁ歯止めなく食べ続けてしまって、蓄えすぎてしまうのも当たり前
 
つくづく理にかなってますよね笑
 
ただただ食べすぎているだけではなく、もう一つの問題は「精製」問題。
産業革命時代に製粉技術が発達し、白く精製された小麦が世界中に広まりました。
 
この突然現れた白い小麦は、食べると一気に糖が摂れるので、超絶気持ち良い!!!
世界中の食卓を支配するようになりました。
 
ただ、人は血糖値がドカン!と上がることにはまだ慣れていません。
なので、上がりすぎた血糖値を下げるホルモンはインスリンただ一つ。
結果、不器用なインスリンちゃんは必要以上に血糖値を下げてしまい、逆に低血糖に。
 
低血糖!これは人間得意です。
昔から糖が足りない暮らしをしてきましたからね。
 
食欲が沸き、栄養を渇望し、超絶攻撃的になります。
目の前にある糖という糖を次々摂取し、一気に血糖値を上げるという快楽に酔いしれます。
 
となると・・・?またまた血糖値は一気に上がり、インスリンのお世話に。
 
またまた急降下した血糖値は大量の糖によって急上昇。
んでもってまたまたインスリンからの急降下からの急上昇。急降下。急降下。急上昇。。。
このツンツンとがった状態を血糖値のスパイクって呼んだりします。
 
血糖値は上がっているときはねむーくなります。
そして下がりすぎるとイライラ攻撃的に。
しかも、血糖値下がりすぎの空腹は偽物なので、本当は食べなくていい糖質を渇望しちゃうってことにつながります。
 
 
以前のブログでも書きましたが、上がりすぎた血糖値は脂肪に変換される。もしくはタンパク質に焦げ付いて老化の原因に。
「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンも恐怖ですが、血液に残った糖は焦げの原因になるので、それも怖い・・・
 

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太って老化という最悪な状況を招いてしまいます。
 
 
糖質は人にとっては必要です。これは間違いない。だから食べたいと思うんです。だから幸福を感じれるんです。
でも、血糖値の上げすぎにはあと10万年かかります。
 
ぜひ、糖とのうまいお付き合いの仕方を考えてみてください

パン好きには訳がある

人間の体には数多くの「レセプター(受容体)」という、いわゆるアンテナが備わっています。
体を流れるいろーーーんな物質はこのアンテナを刺激することで体中でいろいろな化学反応が起きるわけです。
どのアンテナもすべての物質と反応するわけではなく、特定の物質が特定のアンテナを刺激するようにできています。
 
特に「ホルモン」と呼ばれるタンパク質できた物質は、このレセプターを刺激して、たとえば女性の月経が定期的にやって来たり、夜眠くなったり、いろいろな体の変化をもたらしてくれます。
 
そんな中。オピオイド受容体」という名前のアンテナがあります。
このアンテナは刺激を受けることで、ドーパミンやエンドルフィンといた快楽ホルモンを放出するという仕組みがあるのですが、これをうまーく使った怖い怖い物質が「麻薬」と呼ばれるもの。
なんか堅苦しい名前なんで、ここからは「オピちゃん」ってことにしましょう笑
 
 
「麻薬」と呼ばれるものは一瞬脳を覚醒させ、快楽を感じさせ、なんでもできる気になってしまいます。
理由は簡単。オピちゃんに結合して、快楽を感じさせてくれるから。
 
問題はこの快楽は癖になってしまうということ。常習性があるんです。
だから麻薬は怖いんですよね。
 
このオピちゃんを刺激する薬もあります。「モルヒネ」です。
ドーパミンやエンドルフィンが出ちゃうから、痛みを感じにくくなる!
昔使われていたアヘンなんかもこの類だそうですね。
 
つまり、血液に注射や点滴で血液に取り込まれた特定のタンパク質は、オピちゃんを刺激し、快楽を感じさせ、やめられなくなってしまう!!ということです。
 
 
さぁ。ここからが本題。
人間は普通に食事をしている場合、タンパク質は「アミノ酸」に分解されてから血液に取り込まれます。
これが正常な消化吸収。一部アミノ酸になる前の塊が吸収されるケースもありますが、予定されているものならいいんです。
 
問題は、「間違って吸収されちゃうタンパク質」
腸内環境が悪くなり、いわゆる腸に肌荒れが起きる「リーキーガット」状態になってしまうと、本来吸収されてはいけないタンパク質が血液に入り込んでいきます
 
その「間違って吸収されちゃうタンパク質」の一部がオピちゃんと結合し、脳内に快楽を感じさせてしまうんです!!
 
そしてお察しの通り!
ここでオピちゃんと結合してしまうこわーいタンパク質こそが「小麦タンパク質」である「グルテンです。
 
グルテンは血液に取り込まれた後、オピちゃんと結合して快楽物質を放出してしまうんです!
これをやってしまうともうダメ。小麦ーー小麦ーーって中毒がスタートです。
 
以前リーキーガットの話をちらっと書きましたが、腸粘膜を束ねるゾヌリンを破壊してしまう小麦グルテン
壊した腸粘膜から血液に飛び込んでいき、脳を快楽で埋め尽くしてしまうんです。
 
未消化のグルテンは血液の中では異物。本来いてはいけないもの。
血液の中では白血球がこのグルテン大戦争を繰り返し、体の表面に現れるありとあらゆる炎症の原因になってしまうといわれています。
 
小麦は避けて生きていくのってすごく難しい時代。
でも、分かっておかないといけないのは、「麻薬」になりうる。という事実。
 
パンっておいしいよねー!幸せだねー!
って。おっしゃる通り!
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良ーく考えて、ほどほどのお付き合いにとどめていくことも考えてみましょう

生まれ変わったら腸内細菌①

以前ブログで「発酵」というものを取り上げさせてもらいました。 
すっごく簡単に表現すると、「菌」の力で「栄養素が変化する」状態を発酵と呼びます。
血液さらさらパワーが無い大豆発酵した納豆は血液さらさら効果がある
食べても酔っ払わないお米も発酵するとアルコールたっぷりの日本酒になる
体にいいはずのお肉も腐ってしまうと毒になる
 
この「血液さらさら成分」「アルコール」「毒」が産まれることを発酵と呼ぶわけです。
 
実はこの発酵。我々の体のなかでも常に行われています。
誰が??どこで??
 
これが腸内細菌のパワーです。
 
人間の腸の中には1キロとか2キロとも呼ばれる大量の「菌」が住んでいます。
「菌」は殺せ!「菌」は体によくない!!っていう風潮がすごいですけど、そんな我々は1,2キロの菌を体の中に抱えてるんですよ。
 

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この菌。人によって飼っている種類がぜんぜん違うということがわかっていて、人間自身のDNA以上に菌のDNAが生活に大きな影響を与えているといわれているほど。
 
発酵の定義の通り、この「菌」は人が食べた食べ物を横取りして、特別な栄養を作り出すというすさまじい力を持っています!!
 
たとえば・・・
大豆を食べると女性ホルモンが増える!とか聞いたことありません?これ、人間はできません。腸の中の菌がやってます。
人が幸せを感じるためのホルモンでセロトニンというホルモンがあります。これ、作ってくれてるの腸内細菌です。
こんな風にそれぞれの菌がそれぞれの特別な仕事をしてくれているわけですよ。
 
こうやって腸内で菌が作った栄養は、すべて血液に取り込まれて全身に巡っていきます。
 
人間1人の腸の中には1000種類近くの菌が住み着くといわれています。
でも共通の菌はそのうち10%程度で、残りは指紋レベルでみんなそれぞればらばらだそうです。(諸説あり)
 
つまり、「腸」という「動物園」に飼っている動物はそれぞれ経営者しだい!ということ。
大体キリンとゾウはいるけども、ある動物園にはナマケモノがいる!!とかあっちはカピパラだ!!とか。
そんな感じ。
 
このそれぞれが持っている菌の種類は、生まれ育った環境や普段の食生活で決まります!!
 
日本でも海外でも最近行われることが増えてきた「腸内細菌検査」。
つまり、自分自身の体質以上に影響が大きな「菌の種類」をしらべる検査。
 
飼っている菌によって病気のリスクが変わるとか
飼っている菌によっては効かない薬があるとか
飼っている菌によって性格が変わるとか・・・すごいですよね・・・
 
じゃぁいい菌をもっともっと取り入れていこうぜ!!
がんばって菌活しようぜ!!性格良くしようぜ!!ってなるんですけど、、、そう簡単にいかないのが菌の難しいところ!
 
ちょっとこのテーマ長くなりそうなので2回に分けてお伝えします。
次回のブログを読むといよいよみなさんも腸内細菌になりたいと思うようになりますよ笑

ぜひ次回も読んでくださいねー!
 

鉄は吸収を考えよう

今回のテーマは鉄。
私家ではガパオとか好きでよく作りますが、基本鉄のフライパン。
少しでも鉄がとれるなら・・・と思っていますがあまり意味はないようです笑
 
さて、鉄の働きも多岐にわたりますが、一番はやっぱり「赤血球」
鉄+タンパク質=ヘモグロビンになり、赤血球として酸素を全身に運搬します。
 
人間は酸素があることで初めて脂肪を燃やしたり、ATPと呼ばれるエネルギーを作ったりするので、「酸素を運ぶ」というのは想像以上に大事な仕事です。
 
鉄さびって赤いですよね?血液が赤いのはこいつのせ。
まさにこの「さびた状態の鉄」が全身にいきわたり、細胞に酸素を置いてきてくれるわけです。
 
ちなみにですが、イカの血は「青」。
理由は簡単で、赤くさびる鉄ではなく、別のミネラルで酸素を運搬しているからです。
青くさびるミネラルとは?そうです!イカの赤血球(青血球?)は銅で作られているんですって!
 
 
もうこれだけで興奮するくらいミネラルは面白いわけですが、問題はこの鉄の摂り方。
 
特に月経のある女性は大量の鉄分が体から失われていくわけで、しっかりと補給する必要があります。
 
鉄を「食べる」ことができるものとしては、ほうれん草、レバー、牛乳、卵などがありますが、問題は鉄の種類。
鉄には鉄++という形のヘム鉄と、鉄+++という形の非ヘム鉄が存在します。
 
鉄++は比較的スムーズに吸収されるのですが、鉄+++の非ヘム鉄はとてもとても吸収が難しい!!
 
鉄++(ヘム鉄)
レバー、赤身肉、動物の血液
 
鉄+++(非ヘム鉄)
ほうれん草、卵、牛乳
 
ということで、ほうれん草から鉄分!は正直難しいんですねー
ちなみに鉄+++を鉄++に変える仕事をしてくれるのがビタミンC。
鉄+++を食べるときはビタミンCが大事です!
 
そして、もう一つ。
鉄の吸収を邪魔する食品があります。
(玄米とか、大豆とか、小麦とか)
・シュウ酸
(ほうれん草とか)
・リン酸塩
(添加物として使われる酸味料とか発色剤とか)
 
 
とにリン酸塩はジュースによく入っている酸味料。ベーコンとはソーセージに使われる発色剤。ラーメンの麺につかわれるかんすい。
このあたりの食べ物に多く含まれる添加物で要注意!!
時代が変化していく中で、色々な要因で鉄不足は深刻化しているんです!!
 
そんでもって最後にひとつ。
「私は貧血じゃない」という方へ。
 
貧血の基準は「赤血球内の鉄分が少ない」という状態。
これではちゃんと酸素は運べません。
 
ただし、人間は本当の本当に鉄が枯渇しない限り、こんな状態にはなりません。
鉄がないと死んじゃうので、人間は「フェリチン」と言う名前の鉄を体の中に溜め込んでいる生き物。
 
本当は貯蔵鉄といわれる「フェリチン」が枯れ果てたあとに、貧血になるので、貧血状態で気付いていては遅いんです!

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鉄は非常に大事な栄養素。
鉄は鉄を摂取する以外からだの中ではもちろん作ることはできません。
 
1人の人間はわずか4g程度の鉄で生きています。
ほんのわずかに足りないだけで大きな影響がでます!
 
体温が低い、やせにくい、疲れやすい、だるい、頭痛、爪の変形・・・
こんなお悩みありませんか?鉄不足かもしれません!!
 
ぜひ積極的な「ヘム鉄」の摂取を心がけていきましょう!
 

ミネラルを理解しよう!

ミネラルという言葉は結構あちこちで見かけます。
「ミネラルウォーター」とか、クレンジングオイルにも「ミネラルオイル」とか。
「ミネラルたっぷり!」といわれるといい気がしますよね!
 
今回はミネラルの本当の基本を少しだけ。
 
人間の体って、37兆個の細胞でできているわけですが、その半分以上を占めているのが水。
これを元素(水素とかマグネシウムとか酸素とか)で考えていくと、H2O。つまり、人の体の大半はH(水素)とO(酸素)でできています。
 
その次に多いといわれているのがタンパク質。
タンパク質も元素にするとH(水素)、O(酸素)、C(炭素)、N(窒素)で構成されています。
後は脂質とか糖質も体を構成するための大切な栄養素ですが、これらもH(水素)、O(酸素)、C(炭素)だけで作れてしまいます。
 
つまり、人間の体の大半は
H(水素)、O(酸素)、C(炭素)、N(窒素)
だけでできてしまうということです!
だいたい96%くらいは4元素みたいですねー
 
で、残りの4%。これがミネラルです!
多い順に並べてみると・・・
Ca(カルシウム)、P(リン)、S(イオウ)、K(カリウム)、Na(ナトリウム)
Cl(塩素)、Mg(マグネシウム)、Si(ケイ素)、Fe(鉄)、Zn(亜鉛)、Cu(銅)
といったところですが、まぁ細かいことはそれぞれいつか・・・
基本的には元素記号上に書いてある元素で、これ以上小さくならない物質としての最小単位。
 
ビタミンも基本的にH、O、Cで構成されるので、壊れることがありますが、ミネラルは作ることも壊れることも原則はありません!
 
そして、今回ちゃんとご理解いただきたいポイントが2点。
・ミネラルのざっくりとした仕事
・ミネラル不足の時代
という点です。
 
まずは超ざっくりな仕事は・・・
1.体を作る材料になる(Ca、Mgが骨!鉄が赤血球!みたいな)
2.酵素を作る材料になる(Mgは300以上、Znは200以上の酵素の材料)
3.体のバランスを整える(細胞内は高カリウムで外は高ナトリウムとか)
という感じです。
 
だから、足りなくなってしまうと体が作れなくなったり、酵素不足で代謝が落ちるのはもちろん、多すぎてバランスが崩れてしまうのもとても危険。
正しく理解して、バランスをとらないとダメなんです!
 
でも、現代人はミネラルが足りていなかったり、バランスが取れていないケースがすごく多いんです。
問題は「精製」「品種改良」「加工」
 
例えば白米は玄米を精製することで作られるものですが、白米に比べて玄米は約5倍のマグネシウムを含んでいます。
その他、鉄やカリウムも玄米のほうがはるかに多い。
つまり、精製されることでミネラルは失われていくんです!!
 
 
あとは品種改良。
甘くて安い果物は私も大好きです。
最近はめちゃくちゃ甘いスイカとかも売っています。
そのほうが消費者の方は喜んでかってくれるので、農家さんもがんばって品種改良を進めていくわけですが、、、
当然甘いこと。収穫量が多いことが優先されると栄養価は落ちるケースもおおく、野菜の種類によってはこの50年で栄養価が60分の1になってしまったといわれるほど。
 
さらに、土壌改良をすすめ、化学肥料を使用することで、本来の植物から摂れる栄養価が失われています。
まぁ、これは仕方ないですし、それを知っておけばいいと思いますけどね。
 
あとは加工食品に含まれる様々な添加物も問題です。
酸味料など添加物の中に含まれるリン酸は鉄、Caの吸収を邪魔することが知られています。
 
なので、高カロリー低栄養の食事をしている我々は、食べすぎなのにミネラル不足。
食事で補え切れないミネラルはうまくサプリメントも活用するべき時代です。

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各ミネラルの問題や有害ミネラルについて、食事の工夫についてはこれから記事を増やしていきますが、この事実をみんなで理解しておきましょう!!